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そしてこのあと語り手が、本当はt.A.T.u.を歌いたかったけれど場の雰囲気に呑まれて、椎名林檎の『サカナ』を母の替え歌の耳コピ通り歌って、「二十年弱」という部分を「五十年弱」にしてしまったとかいう黒歴史が続き、彼女はそれを無表情で見ながら烏龍茶のグラスを傾けていた、はずなのに

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limestone@senotsemil2

二次会のカラオケとかで平沢進の『パレード』をデュエットするような仲の友人を持つ彼女(本人は欧米のブラックユーモア系のアニメのほうが好きかも)と、大学に入るまでそういう文化に触れたことがない語り手、という妄想。

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語り手の記憶の中の彼女が、脳内でスッと立ち上がりマイクを手にして、 はっきりしないあなたの生態 雌 と凄まじくハスキーな声で歌い出す、とか、その彼女の未完の修論の対象はとある魚のいわゆるスニーカー雄について、だったということに語りの中ではなっている、だとか…

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