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寅子の父親が革手錠で拘束され、自白を強要される。取調べの間じゅう脅すように扇子を打ちつけていた検察官が、裁判の際も同じ音を立てるのに向かって「やめてくださいよ!」と声を震わせて叫ぶあの場面。 私の父もかつて冤罪で引っ張られ、誰にも会えずに取調べを受け、名前でなく番号で呼ばれた。↓

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村山 由佳(時々もみじ)@yukamurayama710

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私が二十歳の時のことだ。 当時の新聞記事は全部とってあるし父の“獄中日記”も残ってる。でも、自身の尊厳をかけて独り闘った父の苦しみを本当に理解したのは、寅子の父・直言の叫びを聞いた今が初めてだった。 亡き父の名前を呼びながら、しばらく泣いた。 シロさん、ごめん。あなたを尊敬します。↓

村山 由佳(時々もみじ)@yukamurayama710

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