もちろん全て賛同するとかそういう話ではないけど、あの年代のキャリア女性たちが戦っていたものを、カッコ悪い思っていた自分が、今はとても恥ずかしい。

田嶋さんの時は出演者がほとんど敵の状態でも主張し続けていた。今の女性のコメンテーターの大多数は多くの支持する出演者に囲まれ，政府に忖度，芸能界に忖度，陰に陽に体制擁護を織り込み，生活感のない温い緩い，的外れで場違いな話を垂れ流している。ほんの少しだけ頑張っている人はいる。

私も同じです。番組途中で出ていくようなシーンをリアルタイムで観てました。そのくらい刷り込まれてしまうことが本当に恐ろしいことだと思いますし、今それに気づけている若い聡明な女性達を非常に頼もしく思っています。

確か「TVタックル」って番組で、過去に、田嶋先生がやや興奮気味に話した後に、誰か別の出演者が「誰か結婚してやれ」って言って笑いが起きたんですよ。当時、私は高校生だったと思いますが、「汚ねー！言論で勝負しろ！」と感じたのを覚えています。 正しいこと言ってんのに変な扱いされてましたね。