有意水準は、検定において帰無仮説を設定したときにその帰無仮説を棄却する基準となる確率のことです。 \alpha （アルファ）で表され、5%（0.05）や1%（0.01）といった値がよく使 ...
2018/4/2 -表中に*が付されているものは「p値（有意確率）が0.05（5%）以下である」ということ、 **は「有意確率が0.01（1%）以下である」ということを意味しています。
2017/8/13 -p値は「帰無仮説が正しいという前提において、それ以上、偏った検定統計量が得られる確率」を示している。 帰無仮説が「母集団Aと母集団Bの平均は等しい」 ...
2024/7/24 -成功確率1 ... このように、予測される確率分布に従うと仮定したとき、偶然にしてはあまりにも稀な結果が出てしまう確率が有意確率（p値）といえます。
有意確率、すなわち p 値とは、ある結果が偶然発生する確率です。 事前に定義しておいたカットオフ値 (有意水準) と有意確率を比較することで、検定が統計的に有意か ...
2021/8/11 -有意差とは統計学の指標の一つです。仮説と標本の観察による結果の差が出たとき、その差が「誤差の範囲内」なのか「誤差では済まされない意味のある ...
Q.コインが確率1/ 2で表を向くかどうかを調べるため、コイン投げ実験を800おこなった結果368回表がでた。 帰無仮説をH0:p=05、対立仮説をH1:p≠0.5とする両側検定を有意水準95％で行...
A.有意水準95％は、有意水準5％の誤りかと思います。 以下、標準的な解法です。 帰無仮説の下では、表が出る回数は二項分布B(800, 0.5)に従います。平均800 * 0.5 = 400、分散...
Q.コインが確率1/ 2で表を向くかどうかを調べるため、コイン投げ実験を800おこなった結果368回表がでた。 帰無仮説をH0:p=05、対立仮説をH1:p≠0.5とする両側検定を有意水準95％で行...
A.試行回数n=800 標本比率p^=368/800=0.46 n=800は十分大きいので、 Z:=(p^-p)/√(p(1-p)/n) がほぼ標準正規分布に従うことを用います。 Zの実現値は (
この検定統計量Z（-2.64）が、有意水準0.05の境界線（-1.96）と等しいかそれより小さな値（Zが正の数の場合には1.96より大きな値）になる確率をP値や有意確率などと呼びます。
2018/5/1 -表1では、表の右下に「* p<.05 ** p<.01」と書かれています。つまり、「* が付されている箇所は5％水準で有意で、 ** が付されている箇所は ...
2024/7/31 -これに対して、1%水準は観察結果が偶然に起こる確率がさらに低い1%以下であることを示し、p値が0.01以下であれば「1水準で有意」と判断されます。5%水準 ...
2024/2/20 -有意性の判定基準として通常は「P値（有意確率）」が使われており、調査・研究対象によって違いはありますが、一般的には0.05（= 5%）を有意水準として、P ...