初心者でも一から学べる甲冑の教科書. 甲冑は、基本的に頭にかぶる「兜」(かぶと)と、体を守る「鎧」(よろい)の総称。武器として使われていた日本刀と異なり、防具 ...

甲冑は、頭と胴体部分を防御するのが基本。その他については、「小具足」(こぐそく)によって防御しています。具体的には腕と手を守る「籠手 ...

〘名〙 (「こうちゅう(かふちう)」の変化した語) いくさなどの際に、戦士が頭や体を守るために身につけた武具。鎧(よろい)と兜(かぶと)。具足。 ※高野本平家(13C前) ...

2024/2/7 -鎧は具足の一部であり、胴や腕、脚を保護する部分で構成されます。甲冑はこれに加えて、頭部を守る兜や顔を保護する面甲など、さらに多くの保護部品を含み ...

... 頭衣のように胴の前後の部分を作り、両脇を塞いだ「 裲襠 ... 堅固で体に馴染みにくい短甲に比べて、挂甲は体を ... 大鎧よりも動きやすい胴丸は、やがて兜・袖・脛当 ...

2020/4/30 -冑は「かぶと」と読み、頭を守る。文献によっては逆の意味の場合もある。総じて、戦いに着用して身体防御する武具。古い順に、短甲・挂甲 ...

時代によって違いますが、甲は鎧(よろい)、冑は兜(かぶと)のことをさします。 「よろい」は、身体のうちに胴体に着用する防御具の総称であり、「かぶと」は頭部の防御 ...

これは、一説には政宗が19歳のときに参戦した人取橋の合戦のときに着用した具足であるともいわれています。もしこれが本当ならば、予備や家臣に与えたものではなく、政宗が ...

2018/1/16 -... 鎧に、頬当てのある兜、腕には籠手(こて)、足に臑(すね)当てを身に着けています。この埴輪からは奈良時代の甲冑の様式をうかがうことが出来ます。

籠手も手甲の無い物が多く、兜は簡単な頭形兜・桃形兜・烏帽子形兜・畳兜・陣笠などで構成されます。 兜や胴の目立つ所に合印を描き、背に同じ印を描いた指物を装備する ...