駿河国富士富士上方(現在の静岡県富士宮市一帯)の領主。富士山本宮浅間大社の大宮司を継承する社家であり、また戦国期には富士城城主を務める武家であった。

富士氏は代々富士浅間神社(現:富士宮浅間大社)の大宮司をつとめ、富士山を拝礼する祭儀を司っていました。また戦国期には国人領主として周辺地域を支配下におさめてい ...

2018/5/17 -富士大宮司家の始祖、和邇部家17代豊麿公は延暦20年(801)富士郡大領に就任、同時に浅間大社祀職を任じられた事から姓を富士に改め、浅間大社の ...

2011/1/22 -頼尊の事跡は伝説的な部分も多いが、「別本大宮司富士氏系図」に本宮の大宮司富士直時のいとこに頼尊の名を挙げ、富士正別当村山三坊の祖と記されている。

富士大宮司家と呼ばれ、富士山本宮浅間大社の大宮司と、大宮城の城主もつとめた、他の大名にはない、大きな特徴があり、世襲が途絶える第44代まで、長きに渡って、この地を ...

古代より駿河国富士郡大領をつぐ土豪で,富士浅間神社の祠官。大宮司家に伝えられる系図によれば,和邇部臣(わにべのおみ)の後裔で8世紀末豊麻呂の代に初めて富士郡 ...

駿河国富士浅間神社大宮司富士氏の律令期系図 : 富士山本宮浅間神社研究ノート · 書誌事項 · この論文をさがす · 収録刊行物 · キーワード · 詳細情報 · 書き出し · 問題の ...

富士 忠時(ふじ ただとき 生没年不詳)は室町時代の富士山本宮浅間大社大宮司で、富士氏当主。 凡例. 富士忠時. 時代, 室町時代中期. 官位, 右馬助、能登守.

大宮城は駿河国大宮、現在の富士宮市大宮町や元城町あたりに存在した城郭である。富士山本宮浅間大社の大宮司家であった富士氏によって築城されたと言われるが、明確な ...

2020/4/27 -最後の富士大宮司である「富士重本」は富士大宮(富士宮)から東京に転出しているが、明らかに現在のこの分布は富士重本の流れでは説明できないし、そう ...

富士氏

富士氏は、日本の氏族。駿河国富士郡富士上方の領主。富士山本宮浅間大社の大宮司を継承する社家であり、また戦国期には富士城城主を務...-Wikipedia