また,上の問題のように,全体とその一部分がわかっていて,他の部分を求める場合を求部分といいます。求部分は全体から,部分をひくということで,操作としては求残と似 ...
2024/3/21 -「求差」は数値の比較や量の違いを理解するのに重要です。 「どちらがどれだけおおい?」は子どもが躓きやすい文章題です。 Ⅲ. 部分を求める「求補」「 ...
小学校一年生が学ぶ引き算は以下の3つです。 求残; 求補(求部分); 求差. ひとつずつ見ていきましょう。
算数教育において、加算と減算に対して以下のように分類しているらしい。 加算: 合併、増加、求大、減少前推論、逆求大; 減算: 求残、求差、求補、求小、増加前 ...
求差は同時に2つの数量が存在し,その差を求めるひき算で,取り去る操作を伴う求残とは意味が異なります。 そこで,ひき算の指導では,まず,求残で計算としてひき算の定着 ...
2022/9/13 -大人も求残と求差の意味の違いやその理解度の差を知っていると、お子さんと算数に取り組むときにとても役立つと思います。 「求残」「求差」を意識し ...
要 旨 小学校第1学年の児童を対象として実施された2つの求差の授業事例を報告した。 それらの授業事例は各3時間で実施されたものであり,求差の問題場面を求残に ...
2022/7/28 -算数教育学の本などを読むと「求残」「求差」「求補(求部分)」などのことばが並んでいる。 ... 合併・増加、求残・求差・求補・求部分、求大・求小以外の ...
本研究の目的は,減法の求残・求補・求差の場面理解の認知過程について,先行研究で使用された文. 章題に加え,新たに作問課題を用いて調べ,それらの場面理解の難しさ ...
求残,求部分,求差の場面ごとに,減法の意味や計算の仕方を捉えた後,式と具体的な場面を結びつ. けてお話をつくる時間を繰り返し設定した。そうすることで,日常生活 ...
Q.【小5算数:割合】 算数にはそれぞれ正式な用語がありますよね。 ●足し算の答え→「和」 ●引き算の答え→「差(求差・求残・求部分)」 ●掛け算の答え→「積」 ●割り算の答え→「商(等分除・包含...
A.残念ながらそれが数学の専門用語です。 ただし,用語辞典では「数」ではなく「量」になっています。