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掛軸の八双から垂らす2本の細長いきれ、または紙を 風帯 という。現代では形式だけが残る単なる飾りではあるが一種の掛軸の象徴として考えられている場合もある。

掛軸から風帯を下げるのが一般的で、これを「垂風帯(たれふうたい)」といい、最も代表的な風帯として知られています。風帯には他にも、「貼り風帯(はりふうたい)」、「 ...

掛軸の上部・天に取り付けられている「風帯(ふうたい)」。 よく「これって何の為にあるんですか?」というご質問を頂戴いたします。 今回はそんな風 ...

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2022/1/3 -風帯が垂れ下がったものは「垂れ風帯」、貼りついているものは「貼り風帯」と呼びます。このうち垂れ風帯の方が本式であり、対して貼り風帯を使うのは ...

2014/9/5 -張り風帯は風帯の布地を表地に張りつけたものです。風帯を簡略化した感じがありますがアクセントになります。 ちなみに、下げ風帯の下端の左右に、小さな ...

「草の行」で一文字は省かず、垂風帯を取り付ける代わりに裂地や和紙を貼り付ける押風帯にした形、または全体の裂地を揉み紙などの和紙を使い仕立てた形が「草の草」です。

2023/2/22 -①下げ風帯 ②張り風帯 ③仏仕立の風帯 ④筋風帯」と記載されている。また同頁に各風帯の特徴が写真付きで記載されている。 〇『表装生活』 麻殖生 ...

一般的には二本の裂地が垂れ下がっている形が多いですが、天地の天の裂地に和紙を貼り付けて同じ様な形に見えるように仕立てた【貼り風帯】(はりふうたい)とよばれる物も ...

風帯<名所<表具<掛軸<茶道の道具<茶道。風帯とは、掛物の天地の天の部分に下げた帯のことです。風帯は、一般的には天の部分の横幅を三等分した境目に、天の長さ ...

掛軸の上端から天の長さ分まで下に垂れ下がった日本の帯を風帯(ふうたい)と呼びます。 誕生の由来の所説として、古来中国では野外での掛軸鑑賞の際に野鳥(主に燕)による ...