説明: 表装作業に使用するを煮ること。 は生麩を用いるが、最近では生麩が入手困難になっているため、浮粉*1で代用もできる。

2022/2/28 -先月のブログで、古の水換えの様子をご紹介しました。掛軸の仕上げに欠かせない古、これの元になるを作る作業が「炊き」です。

こんにちは! 動画を見てくださりありがとうございます。 今回は、撮りためてあった「炊き」の工程をようやく編集することができました。

YouTube-あやめ絵日記

とは、小麦のでんぷんと精製水を炊きあげて作ったを甕に移して10年以上暗所に保管し、微生物の働きでじっくりと熟成させたもので、主に掛け軸などの裏打ち紙を ...

2022/2/17 -さっそく炊くための準備をします。 はじめはさらさらの液体ですが、. 火にかけるうちにでん粉が化して、ドロドロになります。

2024/1/19 -20日の大寒を前に、掛け軸や巻物の修復などに使われる「古(ふるのり)」を仕込む「寒炊き(かんのりだき)」が、京都市で行われています。

漆工芸の工程について紹介する動画を発信していきます。 難しい用語などは一旦置いといて、作品ができていく様子や雰囲気を知っていただければと思い ...

YouTube-Takumi Koizumi 小泉 巧

2009/2/28 -日本画を始めた頃は、とてもつらい作業に思えた炊きですが、今となっては、なんともないほどの作業です。 本格的な表具師さんのところにいくと、床下に ...

「でんぷん炊き」とは、読んで字のごとし。 「でんぷん」を丹念に混ぜながら「炊く」のです。 これが本来の「でんぷん炊き」です。 「未だにそんな作り方してるん ...

2016/1/24 -一年中で最も寒い大寒の季節に、大量の生麩をまとめて炊き、古にするために貯蔵を行う「寒炊き」は、多くの修理工房において伝統的な恒例行事となっ ...