格物致知(かくぶつちち)の意味・使い方。物事の道理や本質を深く追求し理解して、知識や学問を深め得ること。『大学』から出た語で、大きく分けて二説ある。

かくぶつちち【格物致知】. 物の道理を窮め、知的判断力を高める意で、理想的な政治を行うための基本的条件、モットー。 [補説]「礼記」大学の「致知在格物」の意味 ...

格物致知(かくぶつちち)とは、儒学の術語で、伝統的に様々な解釈のある複雑な概念である。格致(かくち)とも略される。『礼記』大学篇(『大学』)の一節「致知在 ...

物事の道理をきわめ、学問・知識を高めること。「知を致すは物に格るにあり」という意味。表面的な知識だけ学ぶのでは、真の学問とはいえないということ。

gaining a perfect knowledge of natural laws - Meaning of 格物致知, かくぶつちち, kakubutsuchichi. See complete explanation and more examples and ...

人間本来の知恵、生きる力は、実際に物事にぶつかり体験することによって初めて得られると解釈されている。 読みは「かくぶつちち」. 致知とは? 致知とは?一覧 · 初めて ...

かくぶつちち. 理想的な政治を行うための、『大学(だいがく)』の8条目(格物・致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下)の第1と第2のもの。朱子によれば、個々の ...

致知格物(ちちかくぶつ)の意味・使い方。⇒ かくぶつちち(格物致知)

2007/2/8 -物事をよく調べて本質に迫る。「物に格(いた)り知を致す」と読む(宋の朱熹(しゅき)の説)。 前回と同じく『大学』から出た語。格物・致知の2つと ...

【知を致(いた)すは物に格(いた)るにあり】と訓読みされます。 物事の本質をつきつめて理解し、知識を深めることを表します。 儒学の経典であります四書の一 ...

格物致知

格物致知(かくぶつちち)とは、儒学の術語で、伝統的に様々な解釈のある複雑な概念である。格致(かくち)とも略される。『礼記』大学篇(『大学』)の一節「致知在格物、物格而知至」に由来する。 とりわけ、宋代以降の朱子学において重要視され、格物窮理(かくぶつきゅうり)とも言い換えられた。…-Wikipedia