仮名草子(かなぞうし)とは、江戸時代初頭の約80年間に仮名、もしくは仮名交じり文で著わされた散文文芸の総称。明治30年代に水谷不倒が初めて使用した。

デジタル大辞泉 - 仮名草子の用語解説 - 江戸初期に行われた小説類の呼称。婦人・子供向けに、平易な仮名文で書かれた、啓蒙娯楽を主としたものが多い。

仮名草子は中世の小説と本格的な近世小説である浮世草子との過渡的な存在である。当時仮名和書とか草紙とか呼ばれた種類の作品を指すが、内容的には案内記や教訓書の ...

江戸(えど)時代初期(しょき)にあらわれた仮名(かな)書きの物語類(るい)。室町(むろまち)時代のお伽草子(とぎぞうし)の流れをくんでいて,庶民(しょみん)の間で ...


仮名草子

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文学史上の分類では、仮名草子(かなぞうし)は室町時代・安土桃山時代の室町物語(御伽草子)のあとを受けて、慶長5年・1600の関ヶ原の戦いから西鶴の浮世草子、 ...

かなぞうし〔‐ザウシ〕【仮名草子】. の解説. 江戸初期に行われた小説類の呼称。婦人・子供向けに、平易な仮名文で書かれた、啓蒙娯楽を主としたものが多い。「恨之介 ( ...

江戸初期の仮名書きの散文作品の総称。慶長期から井原西鶴作「好色一代男」刊行の1682年(天和2)までに発行された小説類を中心とする。室町物語の流れをくむもの,古典 ...

仮名 草子. Words. Definition of 仮名草子. かなぞうし ( kanazoushi ) 【 仮名草子 】. 仮名草子 Kanji. (n) story book written in kana (or in kana mixed with ...

かなぞうしの意味。・分類文芸江戸時代の初期、庶民の啓蒙(けいもう)・教訓を目的として、主として京都で刊行された読み物。前代の「御伽草子(おとぎぞうし)」の後 ...

かなぞうし ( kanazoushi ) 【 仮名草子 】. 仮名草子 Kanji. (n) story book written in kana (or in kana mixed with Chinese characters) in the early Edo period ...

仮名草子

仮名草子とは、江戸時代初頭の約80年間に仮名、もしくは仮名交じり文で著わされた散文文芸の総称。明治30年代に水谷不倒が初めて使用し...-Wikipedia