固定的な実体がなく空くうであることで、はじめて現象界の万物が成立するということ。万物の真の姿は実体がなく空だが、その空は一方的にすべてを否定する虚無では ...

『般若心経(はんにゃしんぎょう)』のなかのことばとして有名。物質的なもの(色(しき))はそのまま実体性をもたず(空(くう))、また実体性をもたないままでしかも物質的な ...

現世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体ではなく、空無であるということ。▽仏教語。「色」はこの世のすべての事物や現象。「空」は固定的な実体がなく空無で ...

〘連語〙 仏語。宇宙間のあらゆる事物は実体がなく空(くう)であるが、その空と見られる、実体のないということが、そのまま一切の事物なのである、ということ。→色即是空( ...

色即是空(しきそくぜくう)とは、『般若心経』等にある言葉で、仏教の根本教理といわれる。この世のすべてのものは恒常な実体はなく縁起によって存在する、という仏教 ...

仏語。一切の存在は現象であって空であるが、その空であることが体得されると、その現象としての存在がそのまま実在であるとわかるということ。「般若心経(はんにゃしん ...

では、「色即是空」の「 色 ( しき ) 」は何かというと、物質のことです。 この世のすべてが空ですから、もちろん物質も空です。 物質は、すなわち空だということは、

2018/3/30 -しきそくぜくうくうそくぜしき/色即是空空即是色. およそ形あるものには実体がなく、本来実体がないものこそすべての事物の姿である、という意味。

2023/8/26 -第二歌集。 何もない、役にも立たない。 空漠として、ただ寂寥とともに在る。 そんなものに心を震わせ、色を透過させる。 感動の変換、それが歌だ。

2024/5/2 -色即是空とは、この世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体がなく仮のもので、本質は空であるという意味です。 しきそく‐ぜ‐くう【色即是空】 仏語 ...

色即是空

色即是空とは、『般若心経』等にある言葉で、仏教の根本教理といわれる。この世のすべてのものは恒常な実体はなく縁起によって存在する...-Wikipedia