運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。天下をかけて一度さいころを投げる意から。▽「乾」は天、「坤」は地の意。「一擲」はひとたび投げること。

〘名〙 さいころを投げて、天が出るか地が出るかを賭(か)けること。自分の運命をかけるような大仕事、大勝負をすること。一擲乾坤を賭す。いちかばちか。

乗るか反るかの大博奕(ばくち)を打つこと。結果はどうあれ、思い切って決断し勝負に出る。「一擲乾坤」とも。 「乾」は『易経』の卦(け)の一つで、天を意味し、「坤」 ...

さいころを投げて天が出るか地が出るか賭けること。 命を懸けた一か八かの勝負をすること。

乾坤一擲とは、いちかばちかの思い切った勝負を意味する表現である。読み方は「けんこんいってき」。主に「乾坤一擲の大勝負」のような言い回しで用いられる。「一擲乾坤を ...

2019/5/13 -運命をかけて大勝負をすること。 ※ ※ 「乾坤けんこん)」は天地のこと、「一擲(いってき)」はさいころを一度投げることです。天が出るか地が出るか、 ...

stake all (on something),play for all or nothing,throwing all into a task - Meaning of 乾坤一擲, けんこんいってき, kenkon'itteki.

2020/5/22 -乾坤一擲けんこんいってき)」はのるかそるかの勝負を言う。乾坤は天と地、一擲は「ひとなげ」すること。由来をたどれば、擲(なげう)つのはこの ...

2018/9/10 -「事はすでに始められたのだから、途中でやめることはできない。ただ断行あるのみ」という意味です。 この故事から、ある重大な決断・行動をするたとえ ...

(「乾坤」は天地をいい、「一擲」は一度だけ投げることをいう) 骰子(さいころ)を投げて最初の1回に、天が出るか地が出るか、いちかばちかの大勝負をすることをいう ...