ある失敗に懲りて、必要以上に用心深くなり無意味な心配をすることのたとえ。羹(肉や野菜を煮た熱い汁物)を食べたら、とても熱くて懲りたので、冷たい食べ物である膾( ...

《「楚辞」九章から》羹 (あつもの) (熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすること ...

不用意に口にした吸い物の熱さにこりてなますやあえもののような冷たい料理までも吹いてさます。一度の失敗にこりて、必要以上に用心することのたとえ。 ... [解説] 中国楚 ...

熱い吸い物で火傷した人がそれにこりて、膾(なます)や韲物(あえもの)のような冷たい料理も吹いてさます意から、一度の失敗にこりて、必要以上の用心をするたとえ。

以前の失敗に懲りて、必要以上に用心することをいう。「あつもの」は野菜や魚肉などを入れてつくった熱い吸い物であり、「なます」は酢などで調味した冷たい料理である ...

2007/10/8 -「膾」は、肉を細く刻んだ冷たいあえもの。熱い吸い物のために口の中をやけどし、それに懲りて冷たいあえものまで、冷まそうとして吹くこと。原文では「 ...

ある失敗に懲りて、必要以上に用心深くなり無意味な心配をすることのたとえ。羹(肉や野菜を煮た熱い汁物)を食べたら、とても熱くて懲りたので、冷たい食べ物である膾( ...

2007/12/7 -熱い吸い物で火傷した人がそれにこりて、膾(なます)やあえ物のような冷たい料理も吹いてさます意から、一度の失敗にこりて、必要以上の用心をするたとえ ...

一度の失敗にこりて、必要以上に用心することのたとえ。 ... [由来] 「 楚辞 」の一節から。主君をいさめようとして嫌われてしまった、臣下 ...

2022/5/3 -本日の故事成語:羹に懲りて膾を吹く…一度の失敗で懲りて、必要以上に慎重になり、無意味な心配までするようになることのたとえ。