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《「楚辞」九章から》羹 (あつもの) (熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすることの ...

ある失敗に懲りて、必要以上に用心深くなり無意味な心配をすることのたとえ。羹(肉や野菜を煮た熱い汁物)を食べたら、とても熱くて懲りたので、冷たい食べ物である膾(生肉 ...

( 熱い吸い物にこりて、膾や和物のような冷たい料理も吹いてさます意から ) 一度の失敗にこりて、必要以上の用心をするたとえ。

以前の失敗に懲りて、必要以上に用心することをいう。「あつもの」は野菜や魚肉などを入れてつくった熱い吸い物であり、「なます」は酢などで調味した冷たい料理である ...

熱い吸い物で火傷した人がそれにこりて、膾(なます)や韲物(あえもの)のような冷たい料理も吹いてさます意から、一度の失敗にこりて、必要以上の用心をするたとえ。

2007/10/8 -出典. 楚辞(そじ)・九章(きゅうしょう)・惜誦(せきしょう). 意味. 失敗に懲りて、必要以上に警戒心をもつこと。「羹(あつもの)」は、吸い物の汁。

2023/1/24 -意味は、「たった一度の失敗に懲りて、必要以上に注意深くなること」というもの。 「羹にこりて膾を ...

2024/8/18 -羹に懲りて膾を吹く」は、熱いお吸い物で失敗してから、膾や韲物(あえもの)のような冷たい料理でも息を吹きかけて冷ますようになったことから、「一度の ...

2022/5/3 -本日の故事成語:羹に懲りて膾を吹く…一度の失敗で懲りて、必要以上に慎重になり、無意味な心配までするようになることのたとえ。

ある失敗に懲りて、必要以上に用心深くなり無意味な心配をすることのたとえ。羹(肉や野菜を煮た熱い汁物)を食べたら、とても熱くて懲りたので、冷たい食べ物である膾(生肉 ...