掛軸の名称

  1. https://www.eitikai.co.jp
  2. hyousou-meisyou
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中廻の上下に当たる部分のことで、本尊表装の場合は天地が中廻の外側を廻るので総縁ともいいます。 風帯, 大和表具本仕立(行の行)の場合は、普通一文字と同じ裂(きれ) ...

掛軸の仕立ての形式の中でも一般的な【大和表装(三段表装)】【丸表装(袋表装)】【佛表装】の三種類の図と共に記してあります。 ... 【中縁】(ちゅうべり)と呼ぶ事も ...

横椽のうち扉部のものを 合掌 ( がっしょう ) 椽、扇部のものを 中小 ( なかこ ) 椽といいます。 ○ 大縁 ( おおべり ) 、 小縁 ( こ ...

中廻しの一部であり、本紙の左右にある部分の事を言います 柱は佛表装の場合、総縁(そうべり)と呼ばれる。 柱の写真; ⑪本紙(ほんし): 作品が描かれている部分の事を言い ...

精選版 日本国語大辞典 - 中縁の用語解説 - 〘名〙 (「なかべり」とも) 掛物の表装で、二重のへりをおいた場合の中側のへり。※咄本・私可多咄(1671)二「此表具の中 ...

「中廻し」、または「中縁(ちゅうべり)」と呼びます。 そして 本紙のすぐ上と下につける細長い裂が「一文字」。面積は小さくとも、本紙に一番近く、印象を引き締める ...

別名中縁(ちゅうべり)と呼び、一文字の次に上質な裂地を用います。 本紙の上部は中廻しの上、下部は中廻しの下と呼ばれます。 天地(上下).

天と地を柱でつなげ、本紙(作品)まわりを取り囲むようにした形式。つながった天地を総縁(そうべり)、その内側の中廻しに相当する部分を中縁(ちゅうべり)と呼び、 ...

柄の目立たないものを使用します。なお、本尊表具(仏表装)は、上下だけ でなく、中廻しの左右(柱)にも連続させて囲むので、これを総縁(そうべり)と といいます。

表装・仏表装・袋表装などで上下・中廻し・一文字の細く線状に入れる裂地のこと。 筋割表装(中廻しと天地が同じ裂)にも用いる。細見・沈めなどともいう。