説明表装作業に使用する糊を煮ること。糊は生麩糊を用いるが、最近では生麩糊が入手困難になっているため、浮粉*1で代用もできる。糊炊き・・・それは、一番初めに ...

2016/1/24 -一年中で最も寒い大寒の季節に、大量の生麩糊をまとめて炊き、古糊にするために貯蔵を行う「寒糊炊き」は、多くの修理工房において伝統的な恒例行事となっ ...

2024/1/19 -20日の大寒を前に、掛け軸や巻物の修復などに使われる「古糊(ふるのり)」を仕込む「寒糊炊き(かんのりだき)」が、京都市で行われています。

【金沢職人大学校・表具科】 掛軸・屏風などの調度品や間仕切りとしての襖や障子、近年は洋間のクロス張りも仕事になりました。

YouTube-金沢市公式YouTubeチャンネルCityofKanazawa

【1/20(日)開催】寒糊炊き(かんのりたき). 文化財の修復に欠かせない「寒糊炊き(かんのりたき)」。大寒の時期に行う恒例行事を自由に見学・体験いただけます。

2022/2/28 -先月のブログで、古糊の水換えの様子をご紹介しました。掛軸の仕上げに欠かせない古糊、これの元になる糊を作る作業が「糊炊き」です。

古糊とは、小麦のでんぷんと精製水を炊きあげて作った糊を甕に移して10年以上暗所に保管し、微生物の働きでじっくりと熟成させたもので、主に掛け軸などの裏打ち紙を ...

毎年恒例の「寒糊炊き(かんのりたき)」を開催します。寒糊とは大寒の時期に炊いた小麦粉でんぷん糊です。この糊を甕に貯え10年以上冷暗所に保管し、微生物の働きで ...

2021/1/18 -糊炊き】本日は、恒例の寒糊炊き(かんのりたき)を行いました!文化財修復に使う糊(接着剤)は10年以上熟成させて完成するのですが、毎年この大寒の ...

昔ながらの製法で作成される「でんぷん炊き糊・煮のり」。 障子の桟も傷つけず、薄く伸ばして使えば「張替時も水だけ」できれいに剥がれます。