染美栖紙と小麦粉澱粉糊を用いて肌裏打ちをする新しい増裏紙には美栖紙を用います。胡粉が漉き込まれた、柔らかくふわりとした紙です。表具に厚みを持たせ、強度を増すため ...

「増裏打ち(ましうらうち)」「増裏(ましうら)」と呼びます。 掛軸に仕立てる場合は、. 美栖(みす)紙と呼ばれる、奈良県吉野地方で漉かれている紙が. 主 ...

乾燥後、次に打たれる増裏は肌裏が打たれた本紙や裂地の厚さを増しながら、しなやかさを加えていきます。 特に軸装では巻いて保存するため表装自体のしなやかさが重要視 ...

増裏まで完了した作品・キレを裁断し、付廻していきます。作品にキレを取り付けていくことを付廻しといいます。 表装 作製工程4 付廻し. ○工程 ...

さらに2枚目の裏打ちを 「増裏打ち」 と言う。 増裏打ちは、増裏紙に古糊を付け、打ち刷毛でた. たいて打ち込み、 増裏紙と本紙の繊維を絡ませ一. 体化させていく作業の ...

中裏・増し裏・美須紙 などと呼ばれ 肌裏の次に裏打ちをする和紙です。 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26 ...

一度裏打ちしたものを、「厚味」や「引き」の調整のため、必要な部分を更にもう一度裏打ちします(増し裏)。この場合の糊は水糊を使用します。 修復した本紙の場合は、 ...

紙の繊維をからませ、肌裏の硬い糊をなじませます。本紙も、裂地も下になるほうから裏打ちをしていきます。そうすることにより、総裏だけを打ちかえるとき、増し裏まで捲れる ...

2017/12/10 -増裏(ましうら)、中裏(なかうら) 肌裏の次の裏打ちで、本紙と表装裂との厚みやしなやかさを調整すします。柔らかな美栖紙を、古糊(ふるのり ...

生地の裏から上質の和紙を糊付けする作業。 増裏打ち. 肌裏打ちをして自然乾燥後、二度目の裏打ち作業。 【 切り継ぎ作業】. 増裏作業をして仮張り乾燥後、表装様式に ...