表装の基本用語. Hyousou word. 掛軸は、日本様式の象徴でもある伝統的な書画の鑑賞スタイルです。 様々なパーツで構成される掛軸は、完成まで実にたくさんの工程を ...

表装とは和紙や絹に描かれた作品を紙や布,帖などに仕立て上げることを言います。 作品を丈夫な紙や布に張り付けることで強度が増し、巻き上げることで持ち運びやすくなる ...

表装に使われる生地は裂(きれ)と呼ばれ、色とりどりの織物を用います。 どのような色合いの裂を使うかによって、作品と掛軸の調和や作品の見栄え、掛軸を飾る場所の ...

2022/1/3 -表装とは、書や絵画を掛け軸に仕立てる技術のことです。具体的には、書画を紙や布で裏打ちして補強し、それにふさわしい装飾を行うこと。また、表装という ...

2005/7/8 -表装(ひょうそう)は表具(ひょうぐ)とも言い、絵あるいは書などの作品を掛軸・和額・屏風などに仕立てたり、それらの古くなったものを仕立て直す仕事の ...

表装は各部を糊と和紙で継いで、必要なときにそれをほどいて新しい裂と交換できるように考案された日本独自の伝統技術で、もっとも傷みを受けやすい天地の裂だけを交換する ...

表装(ひょうそう)は、表具(ひょうぐ)と同等の意味で使われることも多いですが、私どもは特に 「掛軸(かけじく)・屏風(びょうぶ)・衝立(ついたて)・額( ...

表装【ひょうそう】 ... 表具とも。書画を掛軸や帖(じょう),巻物,屏風(びょうぶ),襖(ふすま)などに仕上げる技術。保存,鑑賞が目的。その職人を経師(きょうじ)屋という。

「縦表具」とは、「表具師」(ひょうぐし)と呼ばれる専門職人が、書画などを裂(きれ)や紙と共に貼り、縦長の「軸物」(じくもの)として表装すること、及びその縦長 ...

額装という言葉は戦後に生まれ、1960年代以降に定着した用語。額装とはもちろん額の計画あるいは製作技術を意味するが、額椽装着の略ともいわれている。なお、額装 ...