- 竹屋町裂ではありませんか？
《竹屋町》とは紗の生地に金箔紙と色糸で生地の目に沿って横に縫っていきます。刺繍の一種ではありますが、全く技法の異なる部分があります。
紗地に金糸を織り込んだ裂地。 元和年間に堺に訪れた中国人からこの技法を学んだ 銭屋、松屋 の両人が、京都竹屋町でこの織物を織り始めたことから、「竹屋町裂」呼ばれる ...
紺地の紗地に平金糸にて、桔梗に似た花の花唐草が表されている竹屋町裂です。 金の色彩がとても品良く落ち着いており、金色には渋さが感じられて日本的です。
竹屋町裂とは、金紗とも言われ、紗地に金糸を織り込んだ裂地のこと。中国人より技法を学んだ銭屋、松屋の両名が京都竹屋町にてこのこの織物を織り始めたことから、竹屋 ...
2021/1/24 -能装束の「摺箔」は女役の着付けに用いる小袖をいい、「繍箔」は繍箔でつくられた能装束をいう。 竹屋町【たけやまち】. 竹屋町裂。表装に用いる金紗の ...
茶・萌黄もえぎ・紺などの色の紗の地に平金糸で文様を織り出したもの。元和年間（1615～1624）に堺に来た中国人から技術を得たという。竹屋町裂 ... 寛永一四年（一六三七） ...
2016/8/26 -「竹屋町裂」（たけやまちぎれ）とは、名物裂（めいぶつぎれ）の1つの種類で、金、茶、萌黄（もえぎ）、紺などの平紗（ひらしゃ）に平金糸（ひらきんし） ...
2021/6/14 -いとしの竹屋町（たけやまち） 表具裂に竹屋町という京都の地名が付けられた織物があります。 平金糸を横方向に縫うことで模様を表現しているのが特徴。4 ...
花なり／金襴竹屋町唐花 たけやまちからばな 掛軸から一枚の花器へ 丁寧に織られた表装裂（金襴・緞子）を気軽に使える花器に仕立てました。 変わりゆく季節を愛でる。
お祖父様の時代から三代に亘り裂の研究を重ね、今は、これからの復原したデザインの裂地を用いて、帛紗、数寄屋袋、竹屋町掛け軸など、多彩な作品を生み出しています。