最高裁判所判例集 ; 事件番号. 昭和40(オ)347 ; 事件名. 損害賠償請求 ; 裁判年月日. 昭和43年3月15日 ; 法廷名. 最高裁判所第二小法廷 ; 裁判種別. 判決.

... 判例. 最高裁 昭和43年3月15日判決示談当時予測し得なかった後遺障害による損害については、示談の拘束力は及ばないとされた事例. 示談書を損害賠償をしないと交わした後 ...

2016/7/5 -最高裁判所昭和43年3月15日判決は、交通事故で左前腕骨複雑骨折を負ったものの、事故から10日を経ないうちに示談してしまい、その後手術が必要になり、 ...

示談をした後になって、後遺症が発生するのではないか、と不安になられる方もいます。しかしながら、示談をしないで放置しておくと、時効の問題が生じますし、加害者 ...

事件番号. 昭和42(オ)124 ; 事件名. 約束手形、約束手形金本訴並びに売買代金反訴各請求 ; 裁判年月日. 昭和43年3月15日 ; 法廷名. 最高裁判所第二小法廷 ; 裁判種別. 判決.

2023/1/10 -ア 不法行為による受傷の後遺症が顕在化したのちにおいて,症状は徐々に軽快こそすれ,悪化したとは認められないなど,受傷したのちの治療経過が原審認定 ...

... 後遺症がその後発生した場合その損害についてまで、賠償請求権を放棄した趣旨と解するのは、当事者の合理的意思に合致するものとはいえない。これと結局同趣旨に帰する ...

最高裁昭和43年3月15日判決 全損害を正確に把握し難い状況のもとで、早急に少額の賠償金で示談がなされた場合には、当時予想し得なかった後遺障害による損害は示談契約 ...

最高裁昭和 45 年7月 15 日大法廷判決・民集 24 巻 ... 債権全額について消滅時効が進行する(大判昭和 15 年3月 13 日民集 ... いる(最高裁昭和 43 年(オ)第 258 号同 ...

本稿は不法行為により身体を侵害され受傷した被害者に後遺症1)が発症. した場合の,後遺症に対する損害賠償請求権の消滅時効起算点を検討する. ものである2)。