『おろしや国酔夢譚』(おろしやこくすいむたん)は、井上靖による長編小説、またそれを原作とした1992年公開の日本映画である。 大黒屋光太夫をはじめとする、漂流した ...
2023/3/4 -鎖国日本にあって、広大なシベリア大陸を走り抜けた日本人の冒険記を描いた井上靖原作の映画化。脚本・監督は「敦煌」の佐藤純彌。共同脚本は「必殺4 恨 ...
1782年、伊勢出帆後に難破した光太夫らは、9カ月後に北の果てカムチャッカに漂着する。生き残ったわずか6名の日本人は、帰郷への手立てを探るためにオホーツク、 ...
佐藤純彌監督作品。総制作費約45億をかけた超大作。緒形拳さんを始めとする俳優陣も言うまでもなく良いし、とても丁寧に作られた作品で、間違いないクオリティだった。
光太夫ら生き残った6人の日本人たちは日本へ帰る日を夢見ながら極寒のロシア・シベリア地方を転々としていく。やがて光太夫は学者ラックスマン(オレグ・ヤンコフスキー)と ...
2024/11/22 -映画は、壮絶な遭難シーンから始まる。大黒屋光太夫らの舟が猛烈な嵐に見舞われ、舵を折られて悲惨な漂流に至る戦慄の場面である。アリューシャン列島の ...
解説 日本が鎖国をしていた江戸時代、嵐のためロシアに漂着した大黒屋光太夫ら一行。国に帰る手段を探るため、言葉を覚え生活になじんでいく彼らの行く手には想像を ...
国の威厳。 1992年公開。 まだバブルの勢いが残っていたころ。 ロシアの大掛かりな協力を得て、制作された映画。 イルクーツクに、200年前の33万平米もの市街地を再現。
鎖国日本にあって、広大なシベリア大陸を走り抜けた日本人の冒険記を描いた井上靖原作の映画化。脚本・監督は「敦煌」の佐藤純彌。共同脚本は「必殺4 恨みはらします」 ...
1782年、光太夫らを乗せた船が遭難。カムチャッカに漂流し厳寒の過酷な状況で生き残った6人はオホーツクに向かった。 しかし彼らの思いとは別にイルクーツクに辿り着く。
おろしや国酔夢譚
1992年-123分-ドラマ
3.4配信あり
基本情報
解説・あらすじ
『おろしや国酔夢譚』(おろしやこくすいむたん)は、井上靖による長編小説、またそれを原作とした1992年公開の日本映画である。 大黒屋光太夫をはじめとする、漂流した神昌丸の乗組員17...
出典:Wikipedia
レビュー
77件の総合評価
5
昔、映画館で見ました、実話野重み、それぞれの人生の選択、諦めない帰国などとても記憶に残りまたみたい映画の一つです。私はダイビングもするので、漂流ものは好きですが、ジョン万、三浦按針など当時の意図しない世界と異文化との接点とし...
5
※内容に関する記述が含まれています。
3
大黒屋光太夫の実話を元にした、井上靖の小説が原作。
10年近い漂流生活を2時間程度の映画にまとめているせいで、全体的に駆け足でストーリーが進んでしまい、ドキュメンタリー映画のような感じ。
大黒屋光太夫やその仲間達の生涯について、...