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中川右介「松田聖子と中森明菜」を読みました。 ヒットチャートに関して、「第5章 激突-一九八三年」に、「レコードを買う」行為が「音楽を聴く」ためではなく、その歌手に対する「支持の表明」になった、とあり、時代や国やツールが変わってもやってることは同じだなと思いました。

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COMPLETELY CHARMING!@cdsol_1075

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歌番組へのリクエストも、その歌手の人気があることを世の中に知らせるための行為だった。 一部の人の投票で全体の順位が決まってしまうという弊害が指摘されていた。 「ひとつの歌が流行している」とは何なのか?という問題に誰も答えられなかった。 といったあたりが興味深いと思いました。

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