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1942年のミッドウェー海戦での日本海軍の大敗は、多くの史書が指摘するように「慢心と不手際が生んだ失敗」だったが、総責任者の山本五十六も現場指揮官の南雲忠一も責任をとらず職に留まった。軍事的側面だけでなく、組織運用の面からも、この時点で日本の敗戦は決定していた。あとは兵が死に続けた。

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山崎 雅弘@mas__yamazaki

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