なるほど、ちゃんと読み込んで、定子凋落の事情も承知の上で批判してるのか、黒式部

紫式部と清少納言の関係は少女漫画で言う所の池田理代子と山岸凉子との軋轢を思わせる。何れも不世出な天才漫画家だが山岸凉子の日出処の天子について異論ありと池田理代子は漫画聖徳太子を著し世に問うたが評価は芳しくなかった。両雄並び立たずとはよく言ったものだ。

内容読んだら宮崎vs富野よりややハードな印象だったけど言論の自由が確立していない時代背景を考えると紫式部の圧倒的Winだった

書き出しから否定に入るのかと思いきや、思いっきりの肯定で🤣

#光る君へ あんな、お優しそうな紫さんが、そんな酷いこと書くはずがない！ と、思ったら、 イヤイヤ、ガチの悪口じゃないですか！

てっきり濡れ衣ですって言うのかと思っていたけどマジなの！？Σ(￣□￣;)←コラ

【原文】 　清少納言こそ、したり顔にいみじう侍りける人。 　さばかりさかしだち、真名書き散らして侍るほども、よく見れば、まだいと 足らぬこと多かり。

清少納言が西暦1000年ごろに職場を退職して 紫式部が西暦1005年ごろに同じ職場に来た、 と言われてるので、二人は直接顔を合わせてたわけではないのに 悪口を書かれる仲だというのがさらに興味深いところです historivia.com/cat3/sei_shona…

面白そう pic.x.com/tvxrvonhdp

『虚構新聞』の記事はフィクションだが、本人等や当事者らにとっては事実なのかもしれない。人間、変化が無いのは救いか、それとも進歩が無いのか。 pic.x.com/fouzwg5dq5