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→ただ、戦前最大の右派メディアとなる「日本新聞」を創刊したのは「国民主義」を唱えた陸羯南で、彼の元には「写生」を重視した俳人の正岡子規など有能な記者が集まり、日露戦争中にも内田魯庵訳の『復活』も連載されていました。 この番組の再放送は13日深夜、8月14日(水)午前0時35分~1時24分です。

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高橋誠一郎 執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』@stakaha5

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→陸羯南が社を去ると多くの記者も辞めて社風は変わりこの新聞は1914年に廃刊となりました。元司法大臣の小川平吉が創刊したのが二代目の新聞『日本』で、「滝川事件」を起こした右翼雑誌『原理日本』とも深い関りを持つようになっていたのです。 報道番組はこの新聞の変貌にも光を当てるものでした。

高橋誠一郎 執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』@stakaha5

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