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BC1762年(ハンムラビ王即位33年)は二つの意味でバビロニア王国にとって重要な年であった。 一つは、ついに強敵マリ王国を征服しメソポタミア統一を成し遂げたこと。 二つは、上記の大運河「ハンムラビは人々の豊かさである」事業を完成させたことである。 長年の征服事業と並行して、(続く pic.twitter.com/Vz2vKjN37K

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ハンムラビはいくつもの運河・灌漑事業を手掛けていた。 もともと年間降水量が200mm以下で、さらに当時すでに塩害が顕在化しつつあったメソポタミア地域において、灌漑施設の開設・維持は死活問題であり、そして莫大なマンパワーを必要とするそれら水利事業を為し得る者こそが「王」であった。(続く pic.twitter.com/qC5RhG4vLl

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