ちなみに僕が「なぜ鉄は磁石になるが、銅は磁石にならないか」の説明で一番わかりやすかったのはこちらの解説でした(PDF)。 超入門「ようこそ、まぐねの国に」第3回 鉄はなぜ強磁性になるのか？佐藤勝昭 home.sato-gallery.com/research/chony…

鉄は外部から磁化をかけることで、4つの不対電子が同じ方向に強く磁化し。外部からの磁化がなくても磁化が続く強磁性体(磁石になる)です。 銅は磁化に使われる電子が対電子。外部から磁化をかけて電子を同じ向きにするのにすごいエネルギーがいる反磁性体なので、磁石になりにくいのだと思います。

いや、これはマジで難しくない？昔、宮野先生の講義で聞いた気がするけど、理解できなかった。

「それを説明するにも、理解に必要な前提知識をお前はまだ得ていない。理解したければ今は『そういう物性である』とだけ理解し、金属材料を専攻するような学科へ進み、精進しろ」が自分の限界ですすいません… ところで高専は機械工学科にて材料工学を扱い、そこから技科大に進学するコースが(勧誘

色々と科学的理由は上げられるけど「じゃあ何故そうなったんだ」と言われたらそれこそ最後には神様に聞いてくれとしか言えないような(￣▽￣)

「鉄の電子は、スピンが隣と同じ方向を向きたがるからなんだよ」くらいではいかが？これを仮定するだけで、かなりの物理を説明できます。