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1970年4月30日、米軍・南ベトナム軍がロン・ノル政権支援のためカンボジアに侵攻。数十万の農民が爆撃と弾圧で死亡し、農業インフラは壊滅。米国からの食糧援助で食いつなぐ都市部に対し、農村部では飢餓が進行。都市部への地方の反感が地域間対立に転化し、ポル・ポト派が急成長する政治背景となる。

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計都@artscape_tha

その後、傀儡ロン・ノル政権のお墨付きを得た米軍は、第二次大戦中に日本へ落とした3倍に及ぶの量の爆弾をB52戦略爆撃機で雨のごとく投下。カンボジア人数10万が死亡、数百万人が難民となる。のちのポル・ポト派を批判する前に、カンボジア内戦すべての原因である米国の行為をまず批判すべきである。

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