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シナリオ誌の対談では、藤田の「なにを撮っても、『修羅雪姫』ですら、オレの映画はいわゆる〈青春映画〉ではあるよ」という発言に対して、大森が斎藤耕一『憧憬』への違和感などを口にしつつ、「(藤田さんの映画は)ボクらの世代を全くもって、完璧に描いていた」と応えている。

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佐野亨 Toru Sano@torusano1124

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この対談がおこなわれたのは1977年6月。「世代的なことで云えば、『少女・悦楽』やこんどの『実録不良少女・姦』はちょっと違ってきているだろう」という藤田の問いかけに大森は一瞬黙り込み、「そういうところで寡黙になるな」と言われて「どうもボクは軽薄を装いながら深刻になるんです」と返す。

佐野亨 Toru Sano@torusano1124

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