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この模式図は皮膚に抗原が侵入したケースです。皮膚組織にはランゲルハンス細胞(黄色のヒトデのような形の細胞)と呼ばれる免疫系細胞がパトロールしています。この細胞が異物を貪食するとリンパ節(右から二番目の水色の部分)に移動して樹状細胞に変化しヘルパーT細胞と相互作用を開始します。

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molbio08@molbio08

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抗原の量が微量だとランゲルハンス細胞に遭遇する機会は少なくなります。このステップの効率的を高めるために添加するのがアジュバントです。接種された部分に炎症をおこしてランゲルハンス細胞やマクロファージを集めて抗原が効率よく貪食されるようにすると同時に免疫系の細胞の活性化もめざします。

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