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陸軍大臣、そして、1941年10月、首相に就任する。1944年7月まで、首相の座にあった。岸信介は、満州で政治の主導権を握り、1941年発足の東條内閣では、商工大臣として入閣した。 満州時代、岸は強力な人脈を築いた。関東軍参謀長の東條英機、日産財閥の鮎川義介、里見機関の ↓

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里見甫などと徒党を組んだ。岸は、戦前の1928年、訪米してフランク・バンダーリップなる銀行家と会っている。当時、岸は、東京帝国大学法学部から、商工省に入って8年目であったろうか。バンダーリップは、ナショナル・シティ銀行の初代頭取であり、クーン・ローブ商会の代表者であった。

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