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柄谷行人『力と交換様式』(岩波書店2022)を読みました。柄谷は交換様式論について繰り返し語っていますが、交換様式論そのものを体系的に論じた著作としては『トランスクリティーク』『世界史の構造』につづく三冊目という位置付けになるでしょう。さまざまな点で議論が深められています。(続) pic.twitter.com/DYLXfh9FXS

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玉手 慎太郎@Tama_Goldheart

みんなのコメント

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ここの理解が浅かった。 国家は支配階級が発明したものではない。 王ー臣人 王からの再配分を臣人が贈与と勘違いし お返ししようとして服従関係が生じる。 pic.twitter.com/zvW88CSDEQ

タレブ@km54672358

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(承前)どうにも論点が散漫な印象があり、これまでの著作からの繰り返しも多くて、「ここが到達点!」というような感じはありません。むしろ、これまでの議論の弱点に向き合って調整を加えた、ファン向けの『世界史の構造 Remix』みたいなものと受け取るのが良い思います。僕は興味深く読みました。 pic.twitter.com/cLUxMURK9P

玉手 慎太郎@Tama_Goldheart

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