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『#屋敷怪談』著:#影絵草子(#竹書房書房怪談文庫) 《家》にまつわる怪談を集めた一冊だが、建物の《家》や家族共同体の《家》など広範囲の概念設定で、いわゆる【テーマ怪談】としては弱い。しかし【不思議系怪談】としてはかなり上物という意見である。とにかくネタがただならぬレベル。 pic.twitter.com/yMdQg5CriZ
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特に凄いと印象に残ったのは、怪異内容の情報量が半端なく多く、まるで白昼夢のような状況で体験者が翻弄される怪異。そのようなパターンの作品が複数あり、いずれも類話が少ない強烈な内容と感じた。おかげで怪異分類が全然捗らず七転八倒する羽目に。まあ、それだけ異常な怪異ということである。