ポスト

安(やす)しと聞ける大御代も 母のしら髪はまさりぬる。 暖簾(のれん)のかげに伏して泣く あえかにわかき新妻(にひづま)を、 君わするるや、思へるや、 十月(とつき)も添はでわかれたる 少女ごころを思ひみよ、 この世ひとりの君ならで あゝまた誰をたのむべき、 君死にたまふことなかれ。 pic.twitter.com/N4B0AGCWiT

メニューを開く

みんなのコメント

メニューを開く

1904年(明治37年) 与謝野晶子 『ああ、弟よ、君のために泣いています。 君よ、どうか死なないでください。』

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ