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千年前の前近代社会で、これほどの高クオリティな仏像量産体制は、世界でも極めて稀です。 こうして中央から地方まで、日本中に阿弥陀像や、それを納める阿弥陀堂建築が広がりました。それらは観賞用、布教用と様々な利用がされました。奥州藤原氏が築いた中尊寺金色堂も阿弥陀堂建築です。そして、

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みねるば@minerva_owl1

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末法突入の翌年の1053年に、十円玉で有名な平等院鳳凰堂が急ピッチで完成しました。もちろん、それも阿弥陀堂建築、中にあるのは寄木造の阿弥陀仏です。もっとも、こちらは寄木造の中でも最高品質、プラモで例えると数万円クラスのパーフェクトグレードの巨大版です。

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