正しさの呪縛から来る焦燥感に蝕まれている人の身体って正しいことをしているはずなのに警察に追われている指名手配犯かのような緊張感が骨の髄まで染み付いてる。誤解されて弁明して納得するような相手に媚び売っても仕方ないし、ちゃんと汲み取る人は弁明しなくても最低限の誠意だけで伝わるから。
メニューを開くSNSでも実際でも誤解、曲解されても、それを弁明しようという気は無いんだけど、誤解されたところで世界が揺らぐわけではないし、自分の存在も変わるわけではないと安心し切っているからで、深い神経回路で交信できている人はそもそも誤解すら生まれることがないし一言二言で通じ合えてしまう。