「西崎義展（弘文）氏との初対面の一会は、忘れがたいものがあります。それは、純粋さと情熱、あるいは、才能を支える稚気といったものを、大の大人が率直に示したからでした」 ──阿久悠（東京地裁への嘆願書より）

あれだけの成功を収めた方ですから、妬み嫉みから来る誹謗中傷も多かったでしょうね。 ほんと毀誉褒貶の激しい方だった。 ＂五十周年の今だからこそ＂と言う訳でもないですが、あの方の実像をありのままに伝えて欲しいです。 （私は、かの方はロマンティストではなかったかな？と思っております）

そういうお話が伺えて嬉しいです。昔から、マスコミの一方通行な報道がいかに多かったかを知れました。

自分…西崎義展さんに対しては日本のアニメ界を大きく変化させた功労者の1人でもあり、喧嘩別れしたとはいえ富野由悠季さんや安彦良和さん、湖川友謙さん、スタジオぬえなどを始めとする数々のクリエイターたちに大きな影響を与えていた事もね…。