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『新勅撰和歌集』恋歌に採られた #右近 の「逢ひみずば…」の歌は 相手の不実を対等の立場で糺す矜持が表れている。 その右近の歌の前は明日香という采女の歌なのだが対照的だ、詞書は 采女町で右近の部屋から退出する人を待っていたところ通り過ぎたけれども立ち寄らなかったので 👇 三笠山 きても

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『#大和物語』83段「わが守る床」は #右近 と藤原師輔(忠平の次男)との関係を示唆する話 『新勅撰和歌集』恋歌には 右近が #醍醐天皇 の皇后.隠子に仕えていた時 実家に帰っているということで 九条右大臣(=師輔)が頭少将だった頃 贈った歌が採られている。 師輔が頭少将だったのは931~932年で醍醐天

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とはれぬ 道のべに つらき ゆくての 影ぞつれなき (三笠山は行っても言葉に出してお尋ねにならない、道は長く辛く 行く手の三笠山の影=恩恵は さりげない) 三笠山←は奈良の春日神社の東にある山で傘(=笠)や光と共に詠まれる 春日神社.三笠山を擬人化して ご利益が無いことをぼやく歌に託して采女

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