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平成29年4月30日の決意表明と称した結成式で、組織について名目上の組長は置かず、神戸山口組系列の中核団体の四代目山健組副組長の織田絆誠を代表し、四代目真鍋組組長の池田幸治を本部長とする組織を発表。
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暴力団対策法上、指定暴力団の場合に「暴力団の威力を用いて資金を獲得」「構成員の一定以上に暴力団特有の犯罪歴」「組長等をトップとした階層的な暴力団特有の組織形態」の3要件が必要と規定され、組長を置かない任侠団体山口組は暴対法逃れの組織形態になってると指摘がある。
