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９種類のフェイシャルタイプのうちで一番CO-CRが大きくズレやすいのが「２級のドリコ」です。２級とは上顎前突のことで、ドリコはドリコフェイシャルタイプといって咬合力が弱い長顔型の顔面形態です。上下４番抜歯して上顎大臼歯が近心移動してしまうとオーバージェットが残ってCO-CRがズレます。 pic.twitter.com/2bXsvl7Qwj
メニューを開くハッキリ書きます。おかしな矯正とか、アライナーとか、テキトーなスプリント治療とか、上の前歯だけの部分矯正とかをやると、こうなります。上顎前歯だけ唇側傾斜したり、下顎の位置が変わったりすることが原因です。あまりにCOとCRが大きくズレるとこんな感じの事実上のオープンバイトになります。
