「日本国憲法があったって、攻められたらどうすんだ。9条なんて役に立たない。」という周回遅れの意見をよく見るけど、 日本国憲法では、当然に、自衛権は認められているという憲法解釈が、今は正しいとされていますよね。

そもそも「外交能力」の無いクルクルパーが「攻められたらどうする」論を持ち出すんであって、世界中の大半の国々は、外交により対外紛争を防いでる。

スイスと同じにしますか？

今まさに「悪意ある国家の侵略から国民の生命と財産を護る為の法整備」をしてるのに、それが戦争を仕掛けるための準備だ！と言い出す人の多さよ……

日和見で何もせずにいたら叩かれた時代がありましてね イラク戦争なんですけれども

「自分で自分を守れる国家」が正常だと思うんです。 戦争なんて誰もしたくない。そのためにも攻められない備えは必要ですよね。

下手に武力を持つと気が大きくなるかもしれない。 それでも周辺は核保有国や軍事大国。 挑発に乗って手を出してしまったら取返しがつかない。 何があっても冷静でいられる政府と国民でしょうか。 メディアは国民の目線で情報を伝えられるでしょうか。 と考えてしまう。

自衛の為の戦力は持つ、でもこっちからは絶対仕掛けない。 ごく当たり前の事なんですよね。

「攻められたらどうする」という「仮定」で80年近く何処にも攻められてないのが現実というか今の落ち目な日本をどこが攻めるのか？と。最も他国を攻めてるのが日本が忠義を尽くしてる米国なんだけど？という感じ。

却って軍拡をやると必ず標的化する、そちらの方がはるかに危険だと思う。 自分の身近な所では「食料自給率30％台の国を攻めるバカはいないよ」というと、「自国を貶める非国民」などと、論点をすり替えられます。