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みんなのコメント
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柳田さんが、科学的視点で作品にツッコんでるんじゃなくて、柳田さんが作品に対する無知からくる勘違いでボケまくって、変な方向に科学的知識を使って妄想を膨らましていくのを読者がツッコむ、という面白さでした。柳田さんが、作品置いてけぼりで科学的知識を基にした柳田ワールドを作るのが面白いの
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これに「超科学のエネルギー」を勝手に原子力だの何だのと決めつけてダメ出しすんのが受け入れられなかったって言ってる人がいて、本編の虚構は丸ごと受け入れろと言いつつ空想科学読本の虚構は拒絶してしまう人の性を見た気がした
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空想科学読本はフィクションを「こんなのありえない!子供騙しの駄作!」ってこき下ろすんじゃなく、「この描写を科学交渉したら本編以上にハチャメチャになるぞ!」っていうネタを楽しむ本ですからねえ。ウルトラマンが飛行中に自分の放った衝撃波で真っ二つになる話にはぶったまげました。
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着想の元ネタはラリー・ニーブンの無常の月の中に収められてるスーパーマンの子孫存続に関する考察だろうなー。ニーブンはどれ読んでも面白いけどこれはホントの意味で面白い短編。未読の方は是非お勧め。 pic.twitter.com/qqp2IOBb0k
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少なくとも空想科学読本だと途中で検証が無理そうになったら 「どうにかできたものと仮定して」って描写を優先する節があるしね 個人的には初期にゴジラを「自重で潰れて死ぬ」って言ってたのがのちに方法変えて再検証した結果「海底を優雅に歩いてくるのだろう」って訂正してたのがやや好印象