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1916年、空如は京都、大阪、滋賀、兵庫の古社寺を巡る。東叡山寛永寺住職 #大照円朗 大僧正と共に。納経帳には円朗と #秋田魁新報 社長 #安藤和風 による緒言があり、空如の母の追善のための巡礼であったことが記されている。この巡礼で空如は、いくつかの仏画の名品を模写し現在に伝えている。 pic.twitter.com/Zj5FeCfZsz
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↓和風は空如を次のように評した。 全国の秘蔵の仏像仏画を見ておりこの道の権威者と紹介。そして、性格は穏やかで無欲、名声を求めず、世を避けて隠遁し研鑽に励んみ、古人の風格があると。さらに親孝行であると。 和風は言論人として名をなした人。 #大仙市 #御朱印 #仏画 twitter.com/kuunyo18731946… pic.twitter.com/UDLTnLlFMZ
安藤和風（1866-1936）、秋田藩士安藤家に生まれる。秋田魁新報主筆、社長を歴任。東京千鳥ヶ淵公園にある新聞界の先覚功労者を讃えた碑「自由の群像」の銘板に福沢諭吉・徳富蘇峰らと共にその名を刻む。和風は空如の活動に共鳴し、度々魁紙上で取上げ執筆も依頼した。 #大仙市 #秋田魁新報 #言論
