ポスト

だが「読書」には適さないこのような「通史」を、どのように読んだらよいのだろう。 かつて著者の協力のもと映画作家の若松孝二と足立正生が現地で撮影した映画「赤軍―PFLP 世界戦争宣言」のポスターが掲載されていた。美術家の赤瀬川原平によって描かれ、美術評論家であるわたしにとっても縁が深い

メニューを開く

DADA21C@DADA21C

みんなのコメント

メニューを開く

パレスチナを巡ってどのようなことが起きていたかを知りたいという強い関心を得た。するとどうだろう。無味乾燥に見えた記述が、これまで知り得ていなかった意味を持つようになった。そうでなくてもソ連の消滅、湾岸戦争、9.11などは、美術やアートの世界に抜本的な変化をもたらした。

DADA21C@DADA21C

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ