なぜ人を殺してはいけないか？ ・経済的観点 コストがかかりすぎるから。まず個人のレベルだと、人を殺していい社会では、身を守るために防犯システムを入れたり警備員を雇ったりと高くつく。そして、マクロのレベルでも、

殺すのはOK、つまり殺されるのもOKに同意した世界。耐えれるか…？ と思います。

どの種でも種の存続と繁栄が一番大事でその逆をやるのは同じ種のメンバーとしてはまずいという観点もあると思います そうじゃないなら豚や牛は殺してもいいんだから生きるためなら人を殺しても良いということになる 各宗教で教える地獄というものが本当に存在しないならという前提ですけど

痛いのも恐いのも可哀想だ… 誰も味わうべきじゃないんだ… 刃物、銃弾、火炎、毒、窒息、電気、全部恐い それらにより死を与えられる事はとても可哀想なので きっと誰も味わうべきじゃないのです

伊坂幸太郎さんの「マリアビートル」って言う小説でその問いに触れていたような記憶があります(既にご存知でしたら申し訳ないです。)。 読んで心に響いたのにパッとその答えが出てこない自分が少し恥ずかしいのですが笑

そもそも「奪うな」「傷つけるな」の最上位が「殺すな」なだけだと思うんですが、何で殺人禁止だけ特別扱いされて騒がれるのかがわからんとです

観点に分けて独立して理由を作っているのが面白い。文化文明毎に、これらの推測の合成で成り立っている。

・狩猟的観点 殺す＝狩るという行為は生きるため食らうために命を奪う行為であり人間を殺したところで一次的に生きるという行為に直結しないため。 なんてどうでしょうか。 まぁこれ人喰いって言う例外やら殺さないが一般の世界が前提にあったりやら穴だらけなんですけどね🫣

これ系の話で1番納得させられたのは 社会契約論の話でした。

少なくとも私は殺されたくないんですが、そう思う人達同士が合意をしてルールができそれが広がっただけなのではないでしょうか。なお殺されたくない理由は生存本能としか言いようがないです