位が下の人間が実権を持つのは日本の伝統です。足利将軍も結局管領に権限が移りました。戦国時代になるとワヤになりました。江戸幕府も結局老中に移りましたからね。

源実朝｢だから言ったろ、御家人にしてもらった恩義を感じるのは次の代ぐらいまでだって｡」 北条義時｢………」

実権マトリョーシカ

【何かあった鎌倉時代】 天皇→お飾り 征夷大将軍→お飾り 執権→お飾り 得宗→お飾り 内管領→お飾り 御内人→お飾り 一般御家人→お飾り 庶民→お飾り

現在も同じですよ。 総理大臣は国会議員の御輿ですし、国会議員も地元の有力者の御輿です。世襲議員が多いのはこれが原因です。 総理大臣を征夷大将軍、国会議員を守護大名、地元の有力者を国人領主に置き換えるだけです。

で、お飾りの後醍醐天皇（←元々次男の次男で皇位継承権などみえなかったのに皇位についた天皇）が「朕の子孫で皇位を独占するぞ」と立ち上がったのが、「正中の変から始まる南北朝の戦乱へ」と。

どんな状況でも絶対に無くならない天皇すげぇ

👍 「 院 （ いん ） と言うか。 犬 （ いぬ ） というか。 犬ならば射ておけ」 鎌倉末期の流れからなのか、広く一般的な考えなのか

内管領のような事例は、世界史的にも稀。

長崎円喜w、高資