残念な話ながら国民もけっこう支持したんだよね。じゃなきゃあんなに続けられない。背景はいろいろあるにせよ。

確か、田原総一朗氏が東條元総理のお嬢さんに取材した際見せられた、当時東條家に送られてきた封書は、 そのほとほどが、『何故？早く開戦しないのか！』等の内容だったそうで、『泣きながら、これを見てください！』とお嬢さんは語ったそうです。

東條英機なんて昭和天皇の意思を受けて必死こいて開戦を防ごうと頑張ってたのに、結局開戦に至ってしまい。あまりの無念に皇居の方向に向って土下座し、陛下の和平の意思を守れなかったことを涙を流して詫びてたそうな。そもそも国民が朝日新聞などに煽られて開戦を望んでたのが大きな原因だろ。

乃木さん宅のガラスがほぼ割られたっのは割と有名 軍人で外交官ではない、職務を全うし二百三高地攻略から旅順砲撃に成功してるのにほぼ八つ当たりですよね

あと、当時の新聞も部数を増やして利益を出すために戦争を煽った結果、国民が戦争を望むようになったのもあり。📰🧨

何にせよ、これからの『戦争可能性の主体は日本では無い』ので、日本人が何を思おうが、始まる時には『日本の都合に関係無く戦争は始まる』のであります。 こういうのも、一種の『左翼側の日本は凄いゾ(なんとか出来る)論』でありましょう⚓

国民に相談するシステムなんてないw

この漫画戦争しない奴は非国民だって騒ぎまくってた家族が戦争後に私たちは最初から戦争を反対してましたって面してたのが生々しい

ですね。当時の状況を見ても国民自身が民族主義的な優越感に浸り、日本の権益拡大を熱狂的に支持していた事が窺えます。 そういう恥ずべき歴史に蓋をして『勝手に戦争を始めた邪悪な政府と軍部、それに虐げられた国民』という歴史を教えてきたのは大きな間違いだった。

国連脱退した松岡洋右が東京に帰ってきたら国士扱いされて戸惑った話好き