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で、以後の鳩摩羅什は龍樹『中論』を含む仏典翻訳事業をスタートさせ、大乗仏教・中観の思想が東アジアに伝わります。 そして、高句麗と三論宗の関係ですが、5世紀に僧朗という僧侶が居ます。
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彼は高句麗の遼東城(遼寧省瀋陽)出身です。はじめ、鳩摩羅什の学を学んだのですが(どこで学んだかは不明)後に摂山棲霞寺(南京)で三論を講じます。僧朗は梁の武帝を成実宗から三論宗に転向させたという逸話もあります。
で、以後の鳩摩羅什は龍樹『中論』を含む仏典翻訳事業をスタートさせ、大乗仏教・中観の思想が東アジアに伝わります。 そして、高句麗と三論宗の関係ですが、5世紀に僧朗という僧侶が居ます。
メニューを開く彼は高句麗の遼東城(遼寧省瀋陽)出身です。はじめ、鳩摩羅什の学を学んだのですが(どこで学んだかは不明)後に摂山棲霞寺(南京)で三論を講じます。僧朗は梁の武帝を成実宗から三論宗に転向させたという逸話もあります。