進路の責任者を担当する先生次第で大きく変わる可能性は高いです。難関公立高校では先生が入れ替わったりしても、進路の責任者の先生がしっかりしている限りはそうは揺るがない印象です。

私も娘も同じ高校です。先生は京大阪大神大出身が多かったし、この高校の卒業生も多かったです。そして、30年たってもそれは変わっていません。賢い先生でないと務まらないと思うので、よりすぐりの先生が集まるのかなと思います。

ローテ、、、全員が全員あるわけではないですよ。やはり評判の良い先生は高偏差値に行きがちです。異動も、よく見ると似たような偏差値同士ばかり。うち、上が公立育ちでしたが、再任用は希望式らしく、「希望が通りまたここに残ることができました、嬉しいです」等の発言をする先生もしばしば。

1996年大学入学ですが、難関公立高校に入学した子たちは、中学時代、進学塾の選抜クラスに入る成績を取っていて、塾の宿題以外にもZ会もやっていました。私も同じ塾で1つ下のクラスでしたが、塾の宿題すらこなせない時もあり、タスクをこなす意欲、処理能力と時間管理能力の違いを感じていました。

先生については一部公募制で、明らかに優秀な教員の数は多いです

最初、都立の上位校で、腕を認められると、その後も上位校を回るそうです。それを言っていた知人は、中学校の教員でしたが、最初が足立区で、最後が町田市でした。そういう腕が認められたそうです。凄いエピソードが盛りだくさんです。

私の県では、最難関の名門校にはベテランの先生が大勢居て、良い授業をしていたのですが、ある年、自分の息子を落とされた共産党県議が逆恨みして「優秀な先生を平等に配分するべきだ！」と言い出し、残りの政治生命を賭けて、強制ローテの条例を作ってしまい、以降進学実績が振るわなくなりました。

難関高校の数学と言えば！私の子供時代もあったけど、今もあるんだな、チャート式→a.r10.to/hNi0Ut

子が集まるという環境なだけ？教えるテクニックにばらつきがある可能性があるなら、学校には期待できなくない？精査された集団での学校生活を得るためだけに行くの？そして自力（＋親の経済力）でなんとかして大学合格をつかみ取るわけ？難関公立高を戦略的に狙うのは夫と息子もそうなのだけど、

自分の経験なので大昔だし関西ですが、公立高校の先生でも京大卒の先生が多かったです。想像ですが重点校の扱いを受ける公立校ならば、難関大学の入試問題解けないような変な先生はまわさないパワーが働いてそう。 とはいえ、期待に対しては満額より最低限という感じと思います。