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田中純先生の最終講義に向かった日のことを思い出す。ヴァールブルク、磯崎新、ベンヤミンなどを経由し、ボウイに向かう──先生の今までのお仕事を振り返りながらも、それ自体が刺激的な「公演」でした。私自身、まがりなりにも学部時代の副専攻として「イメージ・身体・メディア論」を(続)
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修めていたのだけれど、今回の「公演」が私の中に書き込まれたことで、今まで学んできた断片の数々から結ばれていた星座が新しく紡ぎ直され、より強い光を発するようになりました。表象文化論から受け取ったものも大切にして、今後も研究活動を続けます。改めてありがとうございました。(続)